#14 源氏物語

源氏物語 14 澪標

Murasaki Shikibu
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平安時代中期に紫式部によって創作された最古の長編小説を、与謝野晶子が生き生きと大胆に現代語に訳した決定版。全54帖の第14帖「澪標」。病気がちな朱雀帝は譲位し、冷泉帝(実は源氏の息子)の世になった。源氏も内大臣になり一族に勢力が戻ってきた。明石の君が女の子を生んだと知らせが入り源氏は喜ぶ。ある日源氏は住吉詣をした。偶然参詣していた明石の君は源氏一行の華やかな様子を目の当たりにし、自分をみすぼらしく感じる。病にかかった六条の御息所が自分の娘・梅壺を源氏に託し亡くなった。源氏は入内に向けて準備を進める。
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34 Pages

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