#11 源氏物語

源氏物語 11 花散里

Murasaki Shikibu
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平安時代中期に紫式部によって創作された最古の長編小説を、与謝野晶子が生き生きと大胆に現代語に訳した決定版。全54帖の第11帖「花散里」。麗景殿に源氏が好意で世話をしている女御がいた。その妹・花散里と若かりし頃恋愛をしていた。久しぶりに訪問する途中、一度だけ来た事のある女の家の前を通り、声をかけるが知らぬふりをされてしまう。麗景殿は望んだとおりの落ち着く佇まいで、源氏は穏やかな心持ちで昔話を女御と語らう。その後源氏は花散里と久しぶりに再会し、愛を確かめあうのだった。
Genres:
6 Pages

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