書物の倫理 [Shomotsu no rinri]

Kiyoshi Miki
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非業の死を遂げた京都学派を代表する哲学者、三木清のエッセイ。初出は「東京堂月報」[1933(昭和8)年]。高価な本によく付いてくる箱と薄紙を話のタネにしながら、本を大切にすること以上に、より実践的に本を使うという「読書の倫理」を説く。ドイツやフランスといった外国との比較のなかで提起される日本の本屋、読者、著者への提言。
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7 Pages

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